塾講師目線からドラマ「ドラゴン桜2」第10話を考察していきます。
第10話はいよいよ最終回!東大二次を東大専科メンバーが受けます。
「ドラゴン桜」は、雑誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載の三田紀房の漫画『ドラゴン桜2』が原作。2005年放送のドラマ『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となっています。
毎週日曜21時から放映中。
ネタバレありなので、まだドラマを見てないよーって方はまず視聴してからどうぞ。
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ドラマ「ドラゴン桜」の記事まとめ
第10話あらすじ
2次試験が迫る中、桜木(阿部寛)はますます厳しい状況に追い込まれていた。
学園買収には教頭の高原(及川光博)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担していた。
水野(長澤まさみ)は心を痛め、久美子(江口のりこ)は「生徒たちのために奇跡を起こして」と桜木に頼む。
共通テストで思うような点数が取れなかった藤井(鈴鹿央士)は、ある決意を桜木に伝える。
専科から離脱した瀬戸(髙橋海人)は、果たして…。
2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げる。
そんな生徒たちに桜木が用意した大逆転の秘策とは?果たして、結果は?
そして、龍海学園の行く末は…?
ドラマ「ドラゴン桜2」から学ぶ勉強法~第10話編
理事長室で久美子理事長が変な争いにまきこんで申し訳ないと水野・桜木に謝罪してます。
争いとは関係なく、東大に全員合格させてもらう、と返す桜木。
前回、学園買収の会議に現れた米山は自殺未遂をした桜木の元教え子。
米山・坂本はあいつだけは完膚なきまでに潰したいと、学園買収チームの会議で話しています。
ただ現在のところ、住民の大多数は反対票を投じています。
(過半数をとれなくては計画が進まない)
最後の苦戦している100票は任せてほしいという岸本弁護士。
岸本は最後の手段として、反対住民に現金を渡せばいい、と。
バレたら弁護士資格剥奪だけど、指示だけだし、証拠はのこさないという岸本。
この買収計画がうまくいけば、来年には高原教頭は県議会議員に。
岸本さんはIR事業の顧問弁護士になるという計画もあるよう。
IT界の若きカリスマ、坂本も協力して反対住民の個人情報を探ってほしいという岸本。
一方、理事長室では久美子理事長は水野法律事務所の借金1000万を面倒見るという。
余計なことを考えず生徒を全力でみてほしい。奇跡を起こして、という理事長。
「奇跡か。おきるかもしれないな」と桜木。
出願変更をする生徒たち
瀬戸屋へラーメンを食べにきた桜木。
普通に食事をして、何事もないかのように帰ります。
瀬戸は桜木を呼び止めますが。
「引きとめに来てくれたとでも思ったのか。
あきらめたやつに用はねえ。」
「あきらめてなんかない。
小橋と岩井と来年また受験する」という瀬戸。
「それを諦めたって言うんだ。」
「文Ⅲは共通テストで8割以上ないと無理なんだろ。
俺620点だよ。全然届いてない」
「文科三類は無理だろうな。
瀬戸、お前は文科二類に出願しろ。
今年の傾向なら、足切りが文Ⅱのほうが低くなる可能性がある。
文Ⅱの二次はかなりの高得点が必要とされるが、一次を乗り切ってから考えればいい。」
と、瀬戸はイチかバチか文科二類へ出願することに。
そして前回、文転した藤井ですが、やっぱり理Ⅰで出願したいと桜木に伝えます。
「誰かのためでなく、自分のために東大にいけ。」という桜木の言葉がひっかかっていた藤井。
「もともとは工学部でロボット作りたくて東大目指した。
自分のために東大へいくなら理Ⅰで受けたい。」
「あくまで東大にいく一番の近道を示しただけだ。
だが、人生には答えは一つじゃない。
あえて険しい道をいくのもいい。
これはおまえの人生だ」
藤井君、本当に成長しましたね。
東大二次までの日々を東大専科のメンバーみんな集中して過ごします。
大学入学共通テスト合格発表日
第一段階選抜の結果。
瀬戸屋で発表をみている瀬戸ですが、なかなかホームページにアクセスできないよう。
そんな瀬戸のもとに店の外に集合して発表を見ていた東大専科のメンバーがなだれこんできます。
文Ⅱの足切りは瀬戸の共通テスト得点620ちょうどでした。
文Ⅲは700点以上でしたので、当初のまま出願していたら、足切りにあってました。
桜木先生の読み、すごいです。
瀬戸もなんとか足切りにあわず、2次試験へ通過しました。
二次試験まであと一日~強力な助っ人登場
最強の助っ人は!?
龍山高校の水野の同級生3人。
外資系コンサル会社の緒方(小林徹平)
トキワ自動車のエンジニア奥野(中尾明慶)
タレントの小林麻紀(紗栄子)
桜木先生のおかげで東大に入れた3人です。
実際に東大入試を体験した先輩に直接アドバイスをもらいます。
どんな生徒が東大入試で生き残る生徒でしょうか?
東大入試はあまくない。
共通テスト800点以上でも落ちることもザラにある。
「平常心を保って、自分の力を発揮できる生徒」
正解ですが、それだけではありません。
「運を味方につけた受験生が合格できる。」
東大専科のメンバーはそもそも運がいい。
高校最後の年、桜木先生と水野先生に出会えた。
そんな学生、日本中でみんなしかいない。
「みんなすでに奇跡を起こしている。
ひどい成績からたった10か月で共通テストを突破する実力をつけた。
この程度の奇跡ならいつでもお前らは起こせる。
明日と明後日の2日は自分のことだけ考えろ。
本番は何が起きるか分からない。
周りを気にせず、自分に集中するんだ。」
桜木の言葉で前日の激励を受けます。
東大 第2次試験 当日
楓の家では、父が楓におむすびを握ってくれていました。
「オリンピックは4年に1回。東大受験は毎年だ。」と楓の父。
あんなに頑なだった楓の父も楓を応援してくれるようになったのですね。
文科2類・3類の受験会場、東大駒場キャンパス。
模試で何度も経験した雰囲気。
いつも通りやれそう、と微笑む小杉麻里。
瀬戸は秀才ばかりの周りに
「おれは来年が本命。今年は受かりっこないし」
と逆にリラックスしています。
早瀬は頭痛薬が効かないようで、やばいとぼやいてます。
体調を本番で崩してしまったよう。
理科1類・2類の受験会場、本郷キャンパス
天野は受験直前、ユーチューブのコメント欄にアンチがコメントしているのを見てしまいます。
楓は
「お父さんの言うとおり、受験は失敗しても何度もやり直せる。
勝つまで諦めなければ、ほとんど一生に一度のチャンスしかないオリンピックやインターハイに比べたら、全然気が楽」と落ち着いています。
健太は「試験はゲーム。こんないっぱいの人でゲームする楽しい!」と考えながら、「楽しい」と声に出してしまいます。
それが隣の席、後ろの席の受験生の気に障ったようです。
藤井は直前まで目をつぶり、集中しています。
さぁ、いよいよ東大二次試験が始まりました。
・まずは全体を見渡す。
・出題者が一番ききたいポイントは何かを考える。
・無駄な情報は省く。簡潔に。
試験中、健太の後ろの席の受験生が健太の椅子をけります。
そして、健太が落とした消しゴムを隣の席の受験生が蹴って、遠くへ飛ばしてしまいます。
昼休憩のとき、虫に夢中な健太に試験中に邪魔した受験生2人がからんできます。
それを見た藤井は桜木の「自分のことだけを考えろ」という言葉がよぎりますが、健太を助けます。
「おい、ふざけんな。
俺の友達をバカにすんなよ。お前らは落ちて、健太は受かる」
藤井君かっこよすぎる!!
「謝れよ」とつかみかかる藤井ですが、振り払われ、藤井は利き手を負傷。
「俺はこの日のために3年間全てをかけてきた。
医務室は試験が終わってからでいい」
と医務室に連れて行こうとする健太に伝えます。
健太は隣と後ろの席の人に試験中にも嫌がらせを受けていましたが、
藤井の口添えもあり、試験管が注意してみててくれ嫌がらせはやみました。
ただ試験中、藤井はやはり手が痛んだようです。
東京大学 合格発表日
朝から英語ラップをYouTubeにアップする天野。
「もうそろそろ行かなくていいのか。
ユーチューブのアンチコメント、あんなの気にするな」と声をかける天野の弟、裕太。
ユーチューブのアンチコメントに反論してくれていた弟の裕太と天野の母。
受験直前にそのコメントをみた天野は
「一人じゃないんだなって思えた。
二人のおかげで最後までベストを尽くすことができた。
ありがとう」と、伝えます。
はじめはあんなにライバル関係だった弟とも丸くおさまりましたね。
東大の合格発表掲示前。
東大専科のメンバーは手をつなぎ、丸くなります。
「きっとみんな受かる!」
と、それぞれの発表を見に行きます。
教師はなかなかつながらないネット発表で確認。
「結果生徒自身に見届けさせる」という桜木の趣旨です。
結果は??????
小杉麻里 文科3類 合格
早瀬奈緒 文科3類 不合格
原健太 理科2類 合格
(嫌がらせをした2人は落ちた模様!!)
ずっと健太をみていた先生もすごくよろこんでいました。
よかった!!
そして、喜ぶ裏切り側の教師たちに「裏切り者がっ!!」と怒る校長ですが、理事長がいさめます。
「私の経営に不満をもっていたかもしれないけど、彼らも精一杯生徒たちを思っている。
この学園の教職員はみんな、同じ志の仲間よ。」
久美子理事長、心が広すぎます。
天野晃一郎 理科2類 合格
思わずその場でラップで喜びを表現してしまう天野。
who’s the man? 俺って最高だぜ
I with a deviation value of 40 偏差値40の俺様が
have become a student of Tokyo University! 東大生になっちゃった
This is nothing but a miracle これを奇跡とよばずなんという
Thank you Sakuragi! ありがとう桜木
Thank you Mizuno! ありがとう水野
Thank you Todaisenka! ありがとう東大専科
岩崎楓 理科2類 合格
藤井遼 理科1類 不合格
東大合格者は4名に。
入試のときに健太にからんできた受験生二人が合格を喜んでいた健太と麻里を人気のない隅に連れて行きます。
「お前受かったのかよ。
人に迷惑かけておいて」と健太をゆさぶります。
とめる麻里をつきとばす二人。
そんな麻里を小橋と岩井が受け止め、助けてくれました。
「お前らか。
試験のとき健太かわいがってくれたのって。
どういうつもりなんだよ。
お前ら受かったのか?」とすごみます。
からんできた二人が落ちたと分かると
「お前らなんか一生東大受かんねえよ。二度と受けに来るな」
と追い払います。
小橋と岩井くん、かっこよすぎる!!
そして、瀬戸は文Ⅱを受けたのに、なんと文Ⅲの合格発表をみていました。
番号がないわけ・・・です。
瀬戸輝 文科2類 合格
合格おめでとう。
まさに大逆転ですね。
これで東大合格5名です。
「こんな私がいくらがんばってもたかがしれてるよね」、という早瀬に
「そんなことない。がんばったんだよ。がんばったね」と抱きしめ合う楓。
東大専科の教室にて
「天野、岩崎、小杉、健太、瀬戸。
合格おめでとう。
合格を自分の手でつかみとった。
どう使おうとお前ら次第。
東大にいって目標に突き進むも良し。
合格という自信をひっさげて新たな夢を探すのもよし。
俺が教えられるのもここまでだ。」
落ちたのは早瀬と藤井。
早瀬は悔しさをかみしめます。
「先生ありがとうございました」
と、早瀬は水野と桜木に頭を下げます。
藤井は1年留年して、また東大専科で勉強して東大を受けたいと親に土下座してきたそうです。
「認めるわ。
俺、バカなんだ。
でも、今は家族になんて言われようとどうでもいい。」
「藤井、このばかやろうが。
大事な2次試験で健太をかばって手首を怪我しやがって。
健太から聞いた。」
「なんか嬉しくて。
健太を助ける自分になれたことが嬉しくて。
その後の試験も興奮しちゃって。
後悔はしてない。健太気にするなよ。」
藤井君、本当に本当に成長してる。
「この大馬鹿やろうが!
今のお前なら次は東大は確実に受かる」という桜木。
小橋と岩井、藤井は来年も東大専科組になります。
ただ早瀬は東大はもういい、と。
早瀬は青学の経営学部に受かっているそう。
誰にも言わずに共通テスト利用の私大試験で出願し合格していたそう。
がんばれる自分になりたかった。
それが報われた気がした気がするからもういい、と。
「自分で調べて行動した。
自分の人生を人任せにせず、真剣に選んで決めた道。
堂々と胸をはれ」と褒める桜木。
ただ、来年は学園があるとは限りません。
学園買収はどうなった?
久美子さんは約束通り、理事長辞任に。
そして、高原教頭が理事長に就任します。
学園買収が決定的になりました。
「学園も周辺住民も潤う、救世主といってほしい」という高原に「救世主とは傑作だ」と笑う坂本社長。
「反対していた住民の票を金で買った高原がそれを言うとは。」と暴露する坂本。
「根も葉もないことを。」という高原に米山が岸本弁護士が金を配ればいいと言っていたシーンの動画を再生します。
「誤解よ。住民買収なんて本当にやるわけない」という岸本と高原元教頭ですが、さらに「統合リゾートの件、よろしくお願いします」と高原が住民に現金を渡す動画を坂本に押さえられていました。
「坂本たちも共犯じゃない。
反対住民の個人情報をこちらに渡したんだから」という岸本に
「あれは全部ガセネタです。
危ない橋を渡るわけないじゃないですか」と返す坂本。
動画がマスコミにわたると、
岸本は弁護士資格は剥奪。
高原元教頭は狙っていた県議会議員はパー。
坂本と米山はずっと桜木の味方だったのでした。
2つめの大逆転ですね。
桜木はグルでも何でもなく、何も知らなかったけど、俺の教え子だからうすうす感じていた、と。
桜木へ匿名で売却資料送ってきたのは坂本社長と米本。
坂本と米山は2年前から桜木を陥れた人を探っていた。
2年前の受験直前、桜木から何通も「お前はだめだ。受かりっこない」というメールを米本はもらっていた。
(もちろん、桜木は生徒にメールはしていません。)
米山君はそのために東大に落ち、自殺未遂まで追い込まれたのでした。
この桜木からのメールは岸本からでした。
米山が坂本社長に調べてもらった結果、岸本先生からだと分かったのでした。
米山君の自殺未遂のあと、マスコミはあることないこと騒ぎ立て、桜木は姿を消した。
内情にくわしすぎるマスコミの内容にいぶかしんでいた坂本。
騒動のあと、桜木弁護士事務所を岸本がのっとったことから・・・。
自殺未遂まで追い込まれるとは予想外だった、という岸本。
「あんたのせいで俺がどんな目にあったか。
俺だけじゃない。桜木先生の人生も狂わせた。
あんたを徹底的につぶすまではとまらない」と、岸本にせまる米本。
「そのへんにしとけ。
お前のためだ。
復讐なんてのは誰の幸せにもならない。
誰かを陥れて手に入れた成功なんてのはむなしいだけだ。
いずれ破滅していく。
お前まで同じ道を歩むな。
前を向け、米山。
お前は自分の人生を生きるんだ。」という桜木。
「先生の言うとおりだ。
岸本がまたなにかしだしたら、俺がこれをばらまく。」という坂本。
「こんな茶番やってられるか。売却はすすめる」と高笑いする先代。
「お待ち下さい。
地域住民に対する買収行為はもちろん。
理事長を陥れ、生徒たちのことも考えずに強引に進めようとすることはやり方が卑劣すぎる。
プロジェクトのリーダーとして進めることはできない。
社に報告させていただきます」、とコンサルタントがおります。
学歴があってもみんな使えないやつばかりだ、と激昂する先代。
「それはちがう。
この中で一番使えないのはあなただ。
あなたの娘は理事長としては立派だった。
学園の柱として必要なのは経営手腕じゃない。教育者としての強い信念だ。
学園を支え守るのはトップにたつ者の強い信念。
あなたが清く退きさえすれば、この学園は再生できます。」という桜木・
久美子理事長も
「やり方を間違えていたのは事実。
この学園を必ず立て直してみせる」と先代である父に宣言します。
そこへ前作の矢島(山Pが声のみの出演)からのメールが。
「ありがとう」と米山をねぎらう桜木。
職員室では
矢島の仕込みにより、問い合わせの電話がたくさん来てました。
ニュースサイトに東大合格者5名という情報がでたのです。
『偏差値32の龍海学園から東大合格者5人合格
立役者は桜木健二の弟子・水野直美』
というニュース。
この分なら、新年度は定員いっぱいになりそうです。
東大専科は忙しくなりそうです。
1週間後。
もう一人の協力者として、香坂(新垣結衣)が桜木に会いに来ます。
「先生の恩返しもちょっとだけ」、と。
再会を喜ぶ水野。
卒業式
教室からはテントがなくなっています。
桜木はみんなと一緒に卒業するのです。
「ふざけんな。話が違うだろ」という藤井・小橋・岩井。
「小橋・岩井。
お前らは大丈夫だ。
ほんの数ヶ月、ものすごい勢いで成長してる。
お前らの強みは素直さだ。来年は必ず東大に合格できる。
水野を信じろ。
藤井もだ。
お前は勝つために必要なものは全部もってる。
諦めずに進め。必ずつかみとれる。」という桜木。
「もっと先生と勉強したい」という健太。
「健太。
お前は東大生になるんだろ。
これからは東大で勉強するんだ。
いい研究者になれよ。お前なら虫と共生できる未来を必ず作れる。
小杉、二度と誰かに遠慮するな。
お前ならどんな未来も切り開ける。
天野、お前は自分が思っているよりもずっと図太い性格だ。
失敗を恐れず、迷わず飛び込め。
岩崎、お前の根性ならどんな目標も達成できる。
オリンピック楽しみにしてるぞ。
早瀬、最後やりきったな。
生まれつきの運の良さに努力が加われば最強だ。生かし切れ。
瀬戸、お前は自分の限界を決める癖がまだ抜けてない。
諦める前に、もっと人を頼れ」
桜木先生の一人一人への言葉、感動的です。
「人生で一番大事なことは、東大にいくことでも勝つことでも結果を出すことでもない。
お前らが目標にむかって過ごした一分一秒。
自分の人生を変えようとがむしゃらに努力した道のり、熱意、仲間への思い。
それこそに価値がある。
人生を変えられるのは自分しかいない。
人は誰かを変えることなんかできない。
お前らがまっすぐな思いで突き進むとき、その姿は他の誰かを動かす原動力になる。
自分を信じてまっすぐ突き進め。
お前らの熱意が努力が思いやりが周りの人間を突き動かす。
めぐりめぐっていつか社会を変えていくんだ。
これからの未来を変えていくんだ。
お前らには仲間がいる。
その輪を広げていけ。
自分の信じる道をいけ。」
終わりに
ドラゴン桜が終わってしまいましたね。
毎週の楽しみがなくなって、ドラゴン桜ロスになってしまいそうです。
塾講師としても学びの多いドラマでした。
11月10日にはドラゴン桜DVD&ブルーレイが発売されるそうです。
DVDでもう1回見直そうかな。
素晴らしいドラマをありがとうございました!!