こんにちは。
古文苦手ー。
さっぱり、頭にはいらない。
暗記した端から忘れてく。
そんな高校生の皆様、いらっしゃい。
古文が苦手なかたにオススメな参考書と単語集がありますよ。
古文ニガテなら迷わず、おすすめなのはこれです!!
古文苦手にオススメな参考書・単語帳はこれ
古文は一応日本語で書かれています。
だから、なんとなく「勉強しなくても分かるんじゃないか」、と勘違いしてしまいそうな教科です。
ただ現代も使われている単語でも今とは意味が違ったり。
全く現代では使われていない単語もあったりします。
はい、古文はやや外国語と同じと考えましょう。
しかも、英語と異なり、現代で日常会話で古文を使用しているかたって身近にいませんよね?
使用しているかたがほぼほぼいない言語=自然に接触する回数がとりにくい言語なのです。
ゆえに、自分で勉強のしかたを工夫していかなくてならない教科って私は考えてます。
古文で重要なのは単語・文法・読解です。
この3ポイントでそれぞれおすすめを紹介していきますね。
おすすめな古文単語帳
自分が読んでて楽しい、覚えやすいというものが一番です。
学校で購入した古文単語帳をもっているというかたも多いとは思いますが、なんとなく覚えづらいというのであれば、買い換えましょう。
共通テスト:約300前後
国立二次、私立文系:約500前後
単語数の目安はこの数で選んで下さい。
共通テストだけな人も二次や私立入試で必要な人も両方におすすめなのはこちらです。
絶対必要な古文単語250がイラスト&ごろあわせつきで載っています。
まずはこの250を1日20単語を目安にぱらぱらみていきましょう。
13日で約一周できるので、1か月で2周できちゃいます。
古文を得意にしていく方法はまず古文にふれる回数を増やすこと。
250単語がおさえられたら、総ゴロ645単語にチャレンジしていきましょう。
毎日見開き4ページ⇒14日で一周できるページ数です。
多くの単語に短い期間でふれていくこと、が暗記のコツです。
完璧を目指さなくていいから日々、ふれてください。
まずは古文単語を攻略していくべし。
文法はこの2冊
単語と平行してすすめてほしいのが、古文文法。
古文文法が苦手な方の原因は
・シンプルに暗記不足
・何をみて判断していいかが整理できていない
ここです。
これができていないのです。
そんなかたにオススメなのが速断できる古文文法。
どこをみて判断したらいいか、が入試に必要な箇所だけがっつりのっています。
もうこれを何度も何度もやってほしい。
全32講だから、1日1講で約1か月で一周できちゃうところもおすすめポイント。
ただ、問題量が圧倒的に足りないので、補強のためにこちらも。
古典文法マスタードリルで演習もしてください。
読解はこの3シリーズ
本屋さんにいけば必ずある
『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』
まずはこれで読み方、解き方を身につけましょう。
実際の読解演習には「まだ文法不安だなぁ」って方ならみんなのゴロゴを。
文法基礎の復習からじっくりやっていってくれています。
文学史の基礎知識も得ることができる点もおすすめポイントです。
もう少し実践的な問題を、となるならば、全レベル問題集Ⅱ以降を。
ゴロゴよりも難易度は上がります。
何度も解いて理解していきましょう。
まとめ
古文は学校教材しかもっていないって方、よくいらっしゃいます。
でも、他の参考書のほうが暗記ポイントなど分かりやすくまとめられていますし、オススメです。
ぜひあなたの勉強の一助となりますように。