中学受験生の親が夏休みの夏期講習にするべきサポート【3選】現役塾講師がコッソリ教えます

本ブログはアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

中学受験

夏休みが始まりましたね。
夏といえば、夏期講習。

中学受験生の夏期講習は拘束時間も長く、小学生にとっては過酷なものになります。
長い夏期講習を乗り切るために。

中学受験生の親が夏期講習中にしてほしいサポート【3選】を本日はお話しします。

この記事は中学受験~大学受験まで指導している現役塾講師さくらがコッソリお伝えしちゃいます。



中学受験生の親ができる夏期講習中のサポート【3選】

中学受験の夏期講習期間は心も体も調子が崩れやすい時期でもあります。

元気でいることは受験を乗り切るために必須です。
まだまだ自分での調整が難しい小学生たちには、さりげない親のサポートが必要です。

あくまでもさりげなーく受験生のサポートをしていきましょう。

サポート1 体調面

Photo by Anna Shvets on Pexels.com

暑い夏ですが、塾は想像以上に冷房を効かせていることもあります。

またコロナウィルス対策の影響で換気もしているので、座る場所によっては暑かったり寒かったり、予測がつきにくいものです。
自分で温度調整ができるように羽織れるものを常備するようにしましょう。

また、夏は体力を消耗しやすいので、いつもより多めに睡眠をとるように心がけましょう。

中学受験生本人は夜遅くまで起きて勉強をしたがったり、帰りが遅い両親に勉強を教えてもらうために夜遅く眠ることになりがち。
ですが、いつも学校に行ってるときと同じようなリズムを心がけましょう。
寝る時間と起きる時間のリズムはなるべく崩さないことが大切です。

学校に登校せず、塾へ送迎される毎日は運動不足にもなりやすい時期です。
毎日15分のウォーキングや軽い運動を取り入れるようにも工夫してみましょう。
朝、運動をすると、その日1日の脳の働きも良くなりますので、早朝のお散歩はオススメです。

サポート2 メンタル面

aircraft flying in blue sky
Photo by Olga Lioncat on Pexels.com

夏期講習の時期からメンタルが追い詰められる中学受験生も一定数います。
髪をむしったり、拒食や過食に走ったり、皮膚をむしったり。
過度なストレスからメンタルが崩れていきます。

塾では生徒たちに危機感を持たせて、勉強に集中させるために「○○もできなきゃ合格しないぞ」「あと△日しかないんだぞ」などの強い言葉で鼓舞する講師もいます。

全体の生徒にむけて話しているので、一部の子にはマイナスに働く場合ももちろんあります。
気になる行動が見られたときは保護者のかたはよくよく子どもの話を聞いてください
否定せず、意見を言わず、ただ話をじっくり聞いてもらえるだけでも心が落ち着くときもあるのです。

自信がなくなっているような場合には絶対できる問題を解き
「ほら、去年は解けなかった問題ができるようになってるよ。
成長してるんだよ。まだ間に合うからゆっくりやっていこうね」
といった声かけをしましょう。

慌てなくても大丈夫です。

そして、また中学受験だけが人生ではありません。
本人が受験に追い詰められすぎないような言葉かけをしていきましょう。

サポート3 食事面

flat lay photography of vegetable salad on plate
Photo by Ella Olsson on Pexels.com

夏休み、食事が麺類やどんぶりに偏りがちにもなりますが、健康を保ち、免疫力をキープするためにはできるだけ栄養バランスの良い食事を心がけましょう

お野菜たっぷりのお味噌汁やスープをつけるだけでもOKですので。

また、飲み物は甘いジュースではなく、水やお茶にしましょう。
甘くて冷たい飲み物は食欲を減少させてしまいます。

補食にはナッツやチョコ、ラムネなどもで脳のエネルギーの糖をとることもオススメです。

おまけ 勉強面は塾におまかせを!

teacher asking a question to the class
Photo by Max Fischer on Pexels.com

勉強面については保護者のかたも気になることでしょう。
でも、勉強に関しては塾におまかせください。

家はリラックスして、疲れを癒やす場所。
塾はがんがん勉強を頑張る場所。
場所の使い分けをぜひしてください。

心配事は塾に相談すれば、どの塾も親身に相談にのってくれるはずです。

受験生本人も、分からない問題は「塾の先生に」質問するよう癖つけましょう。
夏休みはいつもより自習時間も長くとっているはずなので、フリーな先生がたくさんいます。
質問はできるはずです。
生徒が質問してきてくれたら、「ここが弱いならこのプリントをしたら伸びるな」と追加プリントを渡したりすることもできるのです。

安くはないお金を塾に払っているはずです。
ぜひ塾を積極的に活用して、頼って下さいね。

自宅で勉強面でせめられ、塾でも追い詰められるのは受験生にとって良いことにはなりませんから。

最後に

天王山の夏休み。

夏休みをどう過ごすかは受験の結果に大きく影響します。
親子にとって最適な過ごし方ができる夏休みとなりますよう。

親と塾と受験生。
みんなでがんばりましょう。


ただ中学受験、どうしても勉強は気になりますよね。
塾で質問できないタイプの子の場合はとくに。
それでも親がそばについて勉強をみていると、親子の距離が近い分、反発したりもします。
夏はけんかでぐったりを避けるためには、自宅の勉強にもプロの時間をいれることをおすすめします。

現役東大生による個別指導スタディコーチ は、中学受験を経験した講師が小学生のやる気をうまく誘導してくれます。
カリキュラムをたててもらうだけでも、親子で勉強するよりもぐっと勉強しやすくなるはずです。
無料お問い合わせだけでもしてみてくださいね。

\くわしくはこちらから/


▼こっちもおすすめです▼

error: Content is protected !!