こんにちは。
塾講師さくらです。
ツイッター上で話題となっているハッシュタグ、ご存じですか?
#2022組さんへの遺言
#2022年組さんへの遺言
2021年受験がおわった中学受験アカウントさんから来年以降に受験を迎えるかたへの有益情報が満載なのです。
有益すぎる情報を今から受験を迎える我が子のためにもまとめておくことにしました。
ツイッターハッシュタグ【#2022組さんへの遺言】まとめ
2021年に中学受験を終えた保護者さんたちから次の年に受験を迎えるみんなにおくられているツイッター上の言葉。
なるほど!
そうなんだーという共感にあふれています。
ぜひ今から中学受験を迎える皆様の参考になりますように。
勉強面
・声の教育社の「オンライン過去問塾」の解説動画は便利でした。過去問を解き直しする際、解説を読んだだけでは分かりにくい問題について、黒板を使った解説動画を視聴していました。 倍速再生可能。 男子校または女子校と、共学校の40数校分が見放題。(主に第1回。国語を除く)
・勉強道具はご家庭での配置をできるだけ保つこと。その設置は多少時間をかけてかまいません。このときからタイマーを徐々に使わなくする。テスト時に時計を見て動けるご自身になっているか確かめていただきます。
・過去問は2冊あると便利 !1冊は前年の古本で可。ビリビリ破って解いて塾への提出。コピーしなくて済むので楽。 もう1冊は新品で、辞書代わりや2度目のチャレンジ等で使用。 夏休み後から使用するので、それまでに準備しておけば大丈夫
・計算、漢字を毎日続けるのは大事。 漢字は自己採点だと間違いに気付かないので親も見てました。(社会の漢字も)
・受験生本人のメンタルが安定しているなら、1月の直前期に新たな過去問にチャレンジしてもOK。冬期講習や正月特訓を経て、12月までよりも更に得点力が上がっている可能性があり、本人の自信につながることも。(但し、心配性だったりメンタル不安定な場合はオススメしません)
・よく理社の暗記ものは最後でも何とかなるというけど、何とかなりました。それより今は算数だと思います。算数だけは、そこそこ安定していたおかげで最後は暗記物に注力できました。
・昨年から急増のオンライン家庭教師。利用前は、オンラインより対面の方がいいのでは?と思っていたけど、想像以上によかった。画面上のスライドにタッチペンで書き込んでくれて、見やすかった。先生は遠方でも見てもらえる。直前期は早朝に一時間だけ見てもらうこともできた。
・娘のサピックスオープンの成績は
偏差値(おおよそ)算国理社 4科
第1回 55/45/60/50 55
第2回 50/40/60/50 50
第3回 50/50/50/50 50
第4回 50/55/65/40 55
受験した学校は
1日 S60以上×
1日pm S45以上 ○
2日 S55以上 ○
3日 S50以上 ○116
・勉強面は親ができることも多いけど、親が頑張っても意味ないことも多いから日々そんなに頑張らなくてもいいと思う。
・うちは漢検と珠算検定持っているけど、英検は取らなかった。 しかし中学受験で持っていて有利になるのは英検! 英検持っていると加点される学校あるから英検取っておけば良かったと思った
・国語の家庭学習は漢字と語彙しか出来ませんでした。読解力・解法力も手を出そうとしましたが、親の力不足で断念。 語彙はサピの話になりますが、Aテキストのコトノハの解説をコピーして冊子にしてスキマ時間に読んでもらっていました。
・過去問演習の目的は 慣れること ・相性確認 だと思います。 着手時期が早すぎると点数低すぎて参考にならないし、遅すぎると相性が悪い場合に間に合わないというジレンマがあります。 オーソドックスな出題であれば遅め、クセがある場合は早めに取りかかるといいと思いました
・小テストでも模試でも、間違えた漢字(国語だけじゃなくて社会や理科も)はメモっておくといいよ。 しばらくしてからやってみるとだいたい書けないから。 うちの場合は「大宰府」「文禄の役」「務める」「北里柴三郎」「会心」は、模試で何回も間違えた。
・中学受験は算数。ではわが家のように得意ではない場合は、基本問題をひたすら繰り返し解きまくる。計算問題と各大問の(1)を死守すれば、他の科目で勝負できます! また、自信がない分、良い意味で諦めが早くつき、取捨選択の選球眼が身に付いた点は良かったです。
◯毎日の積み重ねがあとあと効いてくる。走らなくていい、歩いていいから立ち止まらないで!
◯とにかく書く。見ても頭には入らない。手を動かせ!
◯気の散るもの(文房具も含む)は近くに置くな!
・我が家の基本サイクルです
・予習
・授業(夕食時に軽く振り返り)
・翌日に問題集(丸つけと直し)
・翌日に解き直し
・週テamにも解き直し
・週テ翌日にテスト直し
負債になると返せないのでキツかった… どこまで ・予習できるか ・問題集をこなせるか ・潰せるか が勝負でした
・記述が多い学校を受験するお子さんは、今からでも小学生新聞、クロ現、Nスペ、社会問題を扱うドラマなどを流し込んで。まず一度自分で考えた方が、塾の教材も良く分かる。記述テクニックを教わっても、書きたいことが自分の中に蓄えられていなかったら、どうにもならない
・算数は間違いノートを作るのが良いです。稼働したのは6年生になってからですが、効果があったと思います。ノートを作ったのは塾のプリント類、過去問の志望校別です
お金のこと
・夏休み頃から塾代の引き落とし金額が多くなります(サピの場合、夏期講習、SS、土特、冬期講習、正月特訓)それなりに効果があるので、諦めて奉納し、しっかりと元をとりましょう
・塾代以外、12月からの怒涛の費用総括 約138万 (我家の場合) *受験料 15万 (W出願6校) *交通費ホテル代 3万 *入学金 25万 (1校) *制服等新生活支度金 30万 (最低限+指定デジタル端末) *卒業関連費用 5万 *前期納付金(4月末予定) 60万 ここで一息、かな?
・学用品の注文はネットなのだけど、支払いは代引き一択でした。結構な金額になるので急に届いたら困ることが判明!(先ほど第一便が届いた) 送料含めた金額と配達予定日を確認して、しっかり用意しておこう。
学校選び
・進学校と附属校
進学校は入学時の順位は最後まで変動なし ・志望順位が高いと入学後に伸びるが低いと伸びない
附属校は ビリでもとにかく合格すればOK ということを聞いたことがあります。もっともらしいですがどうなんでしょう。6年後のことなんて想像つきませんが…
・2月から次の受験に向けた説明会は始まっているので、要チェック。受験情報サイトも好みのものを見つけておくとよいかも!(私もこれから探します!)
・四年生の保護者様に伝えたい☆ 片っ端から学校見学に行くべき。 上から下まで、通える範囲は幅広い偏差値レンジで。2/1は受験校の前にギャラリーとして様子を見にいく。 6年は文化祭なんて行く暇はない。 学校見学は親しかできなくなる。 行くとイメージ変わる事多い。
・気になる学校のホームページにはすぐアクセスできるように、早めにリンクリストを作っておくべきでした。受験準備に入ってから作ったのですが、それまでは毎度検索していたので非効率だったなぁ…と今となっては思います。
・「御三家に挑戦したい」「公立以外ならどこでもいい」など、子どもの気まぐれな発言にこそ本音が隠れているはずなので、なんでそう思うのかを聞き出すようにしました。親の勝手な決めつけや否定は厳禁!
・偏差値表では決して高くない学校、いわゆる安全校でも、かなりクセのある問題を出したりします。例えば社会で世界地図と公民が毎年半分以上を占める学校、国語が大問1問しかない学校もあります。 親だけでも過去問に目を通して、相性を見た方がいいかも。
・志望校をひとつに絞らずに、ここだったら行ってもいいなぁと思える学校を各偏差値帯で作っておくべき。
・志望校選び。意外とうちにとって重要だったのは、通学時間、経路、アクセスの良さ。どんなに憧れても、何時間も満員電車や、何回も乗り換え有りの学校、駅からだいぶ歩く学校はやはりうちの子には厳しかった。
・偏差値10上の挑戦校にミラクル合格!なんてそう起きません。惑わされずしっかりお子さんの学力を見極めて下さい。時に塾の先生すら合格を取らせに行く特攻隊のようなアドバイスをしてきます。お母さんが惑わされず気をしっかり持って!
・志望順位を付けるとは思うけれど、どこに進学してもOK、どれも第1志望になるくらい子どもと話し合う。 ・絶対に行きたい学校の少し上を目指す。結果、元々行きたかった辺りに落ち着く。(最難関はその上が無いので、無視してください。)
・目標が高い方が伸びます。 午後校は上位層が合格をもぎ取っていきます。特に算数一科は「得意」くらいでは抑えにはなりません。 抑え校は3段階くらいは考えてください。通う目線で調べると偏差値だけでは見えてこない素敵な学校がたくさんありますよ
保護者メンタル面
・組分けが頻繁にあり、成績はジェットコースター良かった時は褒めて、悪かった時は励ましましょう(反省点多いかも)
・ゲームやyoutubeを辞めさせるのは無理と心得よう(時間を短くする事は可能)
猛毒ですが上手く使えば良薬になる事も… (ご褒美として活用)
・「偏差値じゃなくて順位。」 先輩方の格言は事実でした。 合格力判定SOでは志望校内の順位。SSでは席順が大切。
・模試の結果に一喜一憂しすぎずに。問題との相性で上下幅10ぐらいはあるある。それより過去問!初見でどこまで取れるかで相性を掴んで。過去問は「こういう子が欲しい」という学校からのメッセージ。子供が「解ける!」とピンときた学校は可能性ありなので子供の勘を信じて。
・勉強だけじゃなく何か困ったことがあったらすぐに塾に助けを求めましょう。
・子の前では、志望順位下位の学校や、公立校について、ネガティブなことを言わないよう、心に決めていました。 どこかに合格できれば成功なんだと。 仮に公立に行くことになっても学区の学校はいい雰囲気だよと。 結果が出てから見えてくるシビアな世界
・受験前後の数ヶ月背筋が凍るような、ひやりとした後悔と走っても走っても追いつけない焦燥感に囚われていました。そんな時おおたとしまささんの「21世紀の男の子の親たちへ」を読み返して「私間違っていない」と心を強く持てました。泣きながら読むデトックス。
・どんなにサポートしようが、どんなに課金しようが、結局やるのは子。 こんなにやってあげたのに、こんなにお金かけたのに…それは単なる親のエゴ。やるなら、出すならそれを子に押し付けてはいけない。 親と子の熱量、最後まで同じになると思わない方が身の為です。
・なんでできなかったの?
↓
どこができなかったの?
なにができなかったの? に変換すると、案外平和に過ごせたりする。
・中学受験は幼さとの戦い。 誘惑に負けず自分を律することのできる11、12歳なんて一握り。 サボりは、まずはそうならない環境を整えること、もし親が見つけても、本人がどうすべきかを考えさせるほうが近道。 コロナ禍のタブレット学習はサボり対策との戦いでもあった
・模試の結果に怒らない。点数を落とした原因を分析して次に生かすのみ。
・「なんで」で始まる質問は、責められているように感じるので、「何が」で聞くと良いです。
なんで間違えたの?ではなく 何が足りなかった?とか 何に注意したら出来た?など。
「勉強何時から始める?」も 「勉強しなさい!」とか「宿題終わったの?」より効果的でした。
・受験ママ友は作るな
・保護者は…無理しすぎない。沢山泣いても愚痴っても、最後は笑顔で前向きな気持ちを持つ事、かな。 受験はしょせん通過地点、の割り切りを忘れない、とか。 子供の成長と志望校合格、どちらを優先するか考える、とか。 校舎の先生と良好な関係を保つ、とか笑
情報収集
・中受向け塾の各学校の出題傾向分析などは、ほんとにすごい。 あの情報量と質は塾代としての有料の価値アリ。難関校以上は塾無くしては戦えないと実感。
・インターエデュの学校別掲示板の情報(を含む、SNS上の学校情報)はとても役に立つ反面、全くのデタラメなことも「稀によくある」ため、特にマイナスな情報は話半分に聞いておくぐらいが吉
・メモるのが大変そうだったり心配な時は… スマホで録音しちゃいましょ。 そしてゆっくり家でメモりましょう。 学校によってはスクリーンに映し出したもの、写メっていいですよ、という事も。
・先輩中受ママさんから言われたのは受験に関する予定は手帳に書くこと。
スマホに入れた予定は消えることがあるので。 実際私はスマホに入れた自分の予定全部消えたことあります(受験のことじゃなくて良かった) スマホに入れてもいいけど、大切な予定は紙に残す方がいい
・勉強になり、かつ、癒されたYouTube チャンネル ・声教チャンネル ・ホンネで中学受験
・願書に志望理由欄がある学校を受験される方へ。 出願時になってから考えても、直ぐにはなかなか思い浮かびません。 説明会や行事に参加した際や日常の中でふと感じたことを都度メモして残しておくと、オリジナルの熱意が伝わる志望理由を書けると思います!
健康管理
・健康維持に効果があったと思うものベスト3(うがい手洗い以外で)
①六年生までずっと続けたスイミング
②年がら年中飲んでたヤクルト
③夜遅くても22時までにベッドに入らせる!!
・母の気力、体力大事です。(父もかな?) 子の体調管理、メンタルフォローで自分の疲れに気づきにくいけれど、 特に直前期、自分を癒す時間を大事にしてください
・『無理に朝型にしようとするな!小学校に通っている時点で子どもは既に朝型の生活だ!』という保護者会で言われた言葉を置いておきます。成長期の睡眠大事よ~
・通知表や調査票の提出がない学校でも、web出願の際に欠席日数を入力することがあり、わりと気軽に学校を欠席させていた我が家は内心ほんのり焦りました。3校の女子校に出願しましたが、3校とも欠席日数の入力がありました。
オススメグッズ
・長いホテル住まいでなくなると大変なもの。
シャープペンシル、赤ペン、青ペン、黒ペンの芯。
シャープペンシルは滅多に壊れないけれど、壊れやすいシャープペンシルを好む方もいらっしゃるから念のため。 書いて覚えるための紙。 新しい、ないし使い込んだ消しゴム。
・100均で収納ファイル等をいくつか用意して、流れ作業で次々と移していくと良いです。
(例)ウチの場合、机に各教科2箇所(直近と先週)、押し入れに過去の演習 6年生の演習量は半端ないので、上手く流していかないと大変な事に
・大宰府天満宮はご祈祷をネットで依頼できます。おふだやお守りと素敵なお写真いただけます
・鉛筆とシャーペンどっちを使う?! 「二月の勝者」で鉛筆を勧めていたので、そのつもりでしたが、 塾の子たちがシャーペンを使っているようで「鉛筆はずかしい!シャーペンがいい!」と言ってきました。本人の気持ちを尊重して本番1ヶ月前でしたがシャーペンに切り替えました。
・塾が専用バッグのない所の場合。リュックを用意すると思います。うちの場合、全ての教材を入れっぱなしにするタイプの男子なため、毎日が登山。3つ使い潰した後、ジャンスポーツに出会いその頑丈さに感激。最終的に塾二つ掛け持ちのためW登山でしたが、まだまだ丈夫!
・A3プリンターは、無くても大丈夫だった。
・3ヶ月ごとのカレンダーは便利。 100円ショップで買ったもので、受験に関する予定は全部これに書き込みました 受験日程や出願日程が見やすくて良い
・iPad類はスクリーンタイムをフル活用、寝てるはずの時間は休止時間設定をオン! 我が家、6年秋にベッドの中でアマプラの炎炎ノ消防隊を何日も朝まで見ていたことが発覚
・もしスペースが許すのであれば、ホワイトボードをリビングに置くと重宝します。特に後半戦の過去問演習に入ってからは、週間予定や過去問予定表を貼ったり、補強すべき弱点を列挙したり、親子のルール(e.g., 強い言葉を使わない)を書いたりと、あらゆる意味で大活躍でした
・佐藤ママはタイマー愛用でしたが、今の時代はAlexaです。過去問や勉強のタイムキーパーに便利。 子が漫画を読んでたら「何時になったら始める?」と聞き、本人の言葉通りにアラーム設定しとけばいい。Alexaが鳴れば、子も勉強にスイッチ切り替えやすい。親子バトルをしない知恵。
受験前後のサポート
・試験当日朝は【ウィンナー】【納豆】 ウチはウィンナー入りポトフと納豆卵かけご飯が定番。 試験週間はカツ(カツ丼やヒレカツ)も出したけど油っこいから少し。 間食は良く溶ける飴。 繰上合格のお祝いにNからは【甘栗剥いちゃいました】を頂きました!
・第一志望校は文化祭学校説明会イベントは漏れなくお邪魔して名前を残したけど、願書を出す時に志望動機欄不完全(さらっと1行)で出願してしまう痛恨のミス。午後受験を考えて早い受験番号を取りたくて焦って出願してしまった。文字数○字以内とか決まってるなら早めに下書き
・受験前日やったこと。 気をつけることリスト作成。 自分で考えて書き出すことで、頭の中が整理されて意識付けできた気がする。 ミスをどれだけ最小限にできるか、それが合否の分かれ目。
・算数は計算得意と記述得意なタイプがいるので、子供の適性を見極めてあげたほういい。うちの子は後者で、志望校が前者でほんと苦労した。 換気休憩が長いので試験終了も遅い、子供はほんとにおなかがすく。飲食禁止以外、回り気にせず食べるべき。おすすめはキャラメル!
・【当日のテストの解き直し】 1回しか受けないところなら、もちろんしなくてOKだけど、複数回受ける予定で、1回目は×なら是非解き直しを♪解答まで配る学校は少ないですが、塾に問題を持って行けば次に向けて対策してくれます。
・繰上げ合格の連絡がきた時に「何この番号?」とならない為に、志望校の電話番号は登録しておきましょう。
・2021でweb出願が一般的になりました。受験票はA4に自宅やコンビニでプリントして当日持参。 試験中は受験票を机に置きます。飛ばないよう注意するより、試験に集中して欲しいので、ホルダーを作りました。 A 5クリアファイルを受験票サイズに切り、マステをつける。
・ネットの合格発表は発表している時間がめちゃくちゃ短い(最短2時間とか)学校があるので要注意。友人はネットで見逃してしまい、翌日、子供の受験中に前日受験した学校の掲示板まで行く羽目になっていた。
・テストの日に持っていくのは 計算問題集。テスト直前にやるそうです。 「運動もそうだけど、勉強も 準備運動が必要」
・願書用の写真はスーパー横のスピード写真で撮りました。ちゃんとデータも写せるので大丈夫です。
・当日一番強いのは、「落ち着けるチカラ」だと思いました。誰でも絶対に焦ったりあがったりしてしまうもの。うわーって思ったら「まずは呼吸を整える」ことを事前に練習しておくといいです。息子には寝る前に「まずは息を吐き切ること」を伝えました息を吐き切ると人間は絶対に息を吸うので、吐くことだけ意識すればOK。沢山酸素が入ってきて、脳が活発になるよとイメージトレーニングをしてました。当日やはり焦った時にこれを思い出し、「ものすごく役に立った!」と話していました
・午前、午後と受験する時の時間の使い方。 我が家は車があったので、午後の学校へ行く間は車で昼食を食べ、その後ホットアイマスク付けて必ず昼寝させた。午前の受験の事は「終わった事は振り返っても意味は無い」と親子で言い聞かせ、穏やかで静かに過ごし気持ちをリセットさせた
・うちの子の場合ですが うっかりミスがあまりにも多かったので 最近のうっかり、ミスしやすいところを 箇条書きで簡潔に書いて 門に入る前にそれだけを読ませました。これでうっかり大幅減しました
・今年の入試は換気で寒いだろう。しかし膝かけを持たせるには荷物…と思って着せたのがロングのパーカーワンピとかトレーナーワンピ。極暖?のレギパンに合わせて。腰にカイロを付けたり付けなかったり。 ムートンブーツに中敷きカイロ。 来年はコロナ落ち着いてますように
まとめ
実際に中学受験を戦ってきた親子の皆様からのアドバイスは実感がともなっていて、とても参考になりました。
志望校選びについてツイートしているかたがとくに多かった印象です。
2021年受験のみなさま、おつかれさまでした。
そして、これから中学受験を迎える皆様。
がんばりましょうね!!