中学受験をするならお手伝いがオススメな理由【5選】&継続のコツ

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中学受験をするご家庭では

「勉強以外のことは何にもしなくていい」

って方針の家庭も結構いらっしゃいます。
正直、もったいないです。

近年、机に向かってパターンを覚え応用していく勉強だけでは太刀打ちできない問題が増えていっています。
中学受験をするならば、家の仕事であるお手伝いも経験として役立つ瞬間がきます。
積極的にお手伝いは習慣化したほうがオススメです。

塾講師さくら
塾講師さくら

この記事は塾講師歴6年。
中学受験・高校受験・大学受験担当。のべ生徒数200名以上。
小5の中学受験、中2の高校受験をひかえた子どもをもつ
母でもある現役塾講師さくらが書いてます。


では、早速みてみましょう。

中学受験生にお手伝いがオススメな5つの理由

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お手伝いをするということは中学受験生にどんなメリットがあるのでしょうか?

実際お手伝いをするということは貴重な時間をけずることにもなります。
一見、そんな時間があるなら休息したり、勉強したりした方がメリットがありそうです。

貴重な中学受験生の時間を使ってでも、お手伝いをオススメしたいのはこんな5つの理由からです

考える力が身につく

お手伝いをすると、考える力を身につけることができます

どうやったら効率的にできるだろう?
どうやったらもっときれいになるかな?

お手伝いをすることは自分で考えて動く裁量権をあたえることにもなります。
自分で考えて工夫して行動することで、考える力を身につけることができます。

こどもが自分で発見したよりよいやり方には、ぜひ最大限賞賛してくださいね

責任感が生まれる

お手伝いからは責任感が生まれます

家族の一員として、家族の仕事としてのお手伝いをお願いしましょう。
一度お願いしたら、手出し口出しはせず親は見守りましょうね
アドバイスは求められた時だけにしましょう。

任されることで「自分の仕事だ!」って責任感が生まれます。
親から任されていると子どもが感じることで、本人の自信となり、責任感を持てるようになります。

自己肯定感が高まる

お手伝いをすると、自己肯定感が高まります。

なぜかというと必然的にお手伝いをすることで認められ、褒められる機会が増えるからです。
「○ちゃんが掃除するとぴかぴかだね。」
「○ちゃんのたたみかたはきれいだね。」
「いつも助かってるよ。」

プラス言葉のシャワーをたくさんあびる機会がふえると、自己肯定感はぐんと高まるでしょう

自立する力が身につく

お手伝いは自立する力を身につけることができます。

掃除のやりかた。
料理のしかた。
洗濯のやりかた。

お手伝いをすることでいつか一人で暮らすようになったときに役立つ力を身につけることができます。
小学生から少しずつできる家事を増やしていくことは生きていく力になるでしょう。

親子で感謝する機会になる

お手伝いは親子に感謝する機会を与えてくれます。

やってみなくちゃ分からない。ということは多々あります。
家事もその一つです。

お手伝いをすることで
「両親は目に見えなかったけど、こんな家事をいつもしてくれてたんだな。
ありがとう」
って、子どもが感じることができます。

また、親も「お手伝いをしてくれて助かるな。ありがとう」と感謝することができます。

お手伝いは親子がお互いに感謝する機会を与えてくれるのです。

中学受験で親子関係が悪化してしまうことは残念ながら、多々あります。
ぜひ感謝する機会をお手伝いで多めに作っておきましょう。

どんなお手伝いがオススメ?

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具体的にはどんなお手伝いをお願いしたらいいのでしょうか?

難しすぎず、簡単すぎず。
毎日継続できることがオススメです。

掃除

・玄関掃除
・トイレ掃除
・洗面所掃除
・階段や廊下の掃除

お掃除は朝起きて、短時間でできるのでオススメなお手伝いです。
お手伝いは帰りがバラバラになる夜よりは朝ささっとできるお手伝いを任せた方がいいでしょう。

トイレ掃除も毎日するなら3分で終わります。
洗面所もささっとふいて、ととのえるだけなら2分です。

24時間のうちの数分なら、多忙な中学受験生もできそうですよね。

料理

掃除よりも子どものテンションがあがるのは料理です。

我が子(小5娘)には週に2回、朝食作りをお願いしています。

お味噌汁をつくったり。
スクランブルエッグにするか、目玉焼きにするか。
ウィンナーか、ベーコンどっちを焼こうかな。
昨日はパンだったから、今日はごはんにしよう。

考えながら作るのはすごく楽しいようです。
何より「○ちゃんの作る朝ごはん、おいしい!しあわせー」って家族に朝から褒められることもすごく嬉しいようです。

50ml や1dl、1Lの単位変換や特産物の産地もお料理をすることで身近になりますよ

子どもに時間がある日は夕食作りをお願いすることもあります。
(写真は夕食の酢豚を作る長男)

朝食作りよりもさらにやりがいはアップするようです。

お皿洗い

お皿洗いはやりがいはあるものの、子どものテンションが保ちにくいお手伝いです。

たとえば、洗う係を母がして、流す係を子どもがする、などの役割分担をすると、コミュニケーションをとりながら楽しくお手伝いをすることができます。

朝食後のお皿洗いなどなら、お皿の枚数も少ないのでささっとできるのでオススメです。

洗濯

・洗濯機をまわす
・干す(乾燥機にいれる)
・干した洗濯をとりいれる
・たたむ
・しまう

洗濯のお手伝いは分解することができます。

最初は洗濯機に洗剤をいれ、スイッチをいれる係。
タオルをたたむタオル係。
干してある洗濯物をいれる係。
など、簡単なところからスタートしましょう。

生活に必須なお手伝いなのでやりがい度は強いです。

継続できる習慣化のコツ

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いざ、お手伝いを決めたものの3日でやめてしまった。

あるあるではないでしょうか?
お手伝いを継続するコツはやっぱり習慣化と言葉かけです。

時間が読めない時間帯のお手伝いは諦めて、朝の短時間でできるお手伝いをお願いしましょう

朝トイレにいったら、トイレ掃除する。
朝、顔を洗ったら、ささっと洗面所をみがく。
靴下をとりにいったら、乾燥機のタオルをたたむ。
休日の朝は起きたら、朝ごはんをつくる。


朝ごはんを食べたら歯磨きをする。
のように、習慣化することが継続のコツです。


また、子どもがしてくれたお手伝いには両親ともに感謝しましょう。
「助かる」
「ありがとう」
「うれしいな」

というプラス言葉のシャワーをたくさん送ってください。

そして、どうしてもお手伝いをしないようであれば
「○○するって決めたんじゃなかったかな?」
と促してみましょう。

どうにも気が進まないようでしたら、お手伝いの仕事内容を見直す必要もあるかもしれません。

まとめ

中学受験生であっても、家族の一員としてお手伝いをすることはイチオシです。

現金でのおつかいはおつりの問題に強くなれます。
料理は産地や単位変換に強くなれます。

どうやったらよりよくできるか、考える力を促しながらのお手伝いは公立一貫校の問題に強くなれます。

我が子にお手伝いは一切させない。
ではなく、ぜひお手伝いもとりいれてみれください。

お手伝いのメリットはたくさんありますよ。

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