何年か前くらいから、私が勤める塾の中でじわじわ流行していた『青ペン書き殴り勉強法』。
なぜか、毎年中3から新中3へと継承されていっています。
今日は『青ペン書きなぐり勉強法』について、
そもそも何なの?効果は??について書いていきたいと思います。
最近はテレビで紹介されたこともあり、青ペン書きなぐり勉強法がまた注目されてきています!
青ペン書きなぐり勉強法とは
青ペン書きなぐり勉強法とは、
早稲田塾創業者の相川秀希さんが考案した、効率的な暗記やモチベーションアップに有効と言われている勉強法です。
本も出ていますので、くわしくはこちらをどうぞ⇒
具体的な勉強方法は?
青ペン書きなぐり勉強法の勉強方法は
青のボールペンで、覚えたいことをひたすらノートに書きなぐる。
これだけ!
とてもシンプルです。
ペンはできるだけ残量がみえる透明な水性ジェルインクボールペンがオススメです。
残量が見えることで、これだけやったんだって達成感を得られやすくなります。
青ペン書きなぐり勉強法の効果は?
青ペンの青色効果として、血圧や心拍数を下げ、気持ちを落ち着かせ集中力を増加させる心理効果があります。
またストレスによって増加するコルチゾールというホルモンの減少も青色使用で確認されたそうです。
そして「書きなぐり」には、書き間違いやミスなどもそのままにすることで記憶がより強化される効果があるのだそう。
書いて、書いて、書きまくることで集中力をあげながら、達成感を味わい、暗記効果をあげていく力があるのでしょう。
まとめ
青ペンかきなぐり学習法いかがでしたか?
簡単にとりくめる方法なので、まずは一度試してみるのも良いかもしれませんね。
青ペンをこんなに使って勉強したって達成感は入試前の自信にもつながると思います。
あなたに合う勉強法が見つかりますように。
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