春ですね。
受験まであと1年をきりました。
受験まであと1年!
っていっても、何から始めたらいいんだ??
何から始めたらいいのか、ソワソワしているそこの受験生の皆様。
まずは環境から整えてみませんか?
この記事では「受験のための環境の作り方」について、お伝えしていきます。
受験のための環境の作り方
環境って、侮れません。
たかが環境、されど環境。
環境を整えることで、やる気アップや集中力の持続に影響したりもするのです。
やる気がでない。
集中力が続かない。
受験生の自覚ってなにそれってあなた。
環境を整えることで、スムーズに受験モードに入れちゃうこともあるんです。
受験勉強のスタートは環境作りから、この記事を参考に試してみてください。
勉強場所を外にも確保せよ!
勉強場所を自宅の外にも開拓しちゃいましょう。
もちろん自宅での勉強もいいんです。
いいのですが、人の目がある外の環境はさぼれない、なんか頑張れる、脳が覚醒すると良いことづくめなのです。
勉強場所を1カ所に固定せずに複数もち、気分で変えることもおすすめです。
暗記はとくに固定の場所で覚えるよりも「あの場所で、あの時間に覚えたやつだ」と思い出せるカギを何個も紐付けておくと良いですよ。
学校の自習室・図書館
一番てっとり早く使えるのは学校の自習室と図書館です。
集中できる環境であり、適度にざわざわとした校内の音も聞こえてくるので、集中ゾーンに入りやすい環境でもあります。
何より、すぐに使えるという使いやすさで言えばNO.1でオススメです。
塾・予備校の自習室
塾や予備校に通っているなら、自習室はぜひ活用しちゃいましょう。
塾や予備校の自習室はわりと静かにカリカリカリカリと周囲から勉強している音が聞こえてくる環境です。
みんなが勉強をしている環境に身をおくと、自動的に勉強モードにはいれちゃいます。
また、塾や予備校ならわからないところがあれば、質問もしやすいのも推したいところです。
カフェや図書館
カフェや図書館はいつもの生活環境とは少し異なる環境です。
適度な雑音があるために、テスト本番中にたとえ静まりかえっていなくても集中するようになる、という訓練を積むこともできます。
ただし、公共の場所ですので、あくまでも迷惑にならないように勉強しましょう。
公園
自然を味方につけましょう。
公園は意外ですが、勉強するのにオススメな場所です。
とくに緑があたくさんある広々とした公園はおすすめです。
自然は脳にたくさんの刺激を与えてくれ、視野が開けると、柔軟な思考力を得ることだってできちゃいます。
部屋は集中力アップ仕様に改造!
自分の勉強部屋や勉強スペースは集中力アップ仕様に整えましょう。
どうしたらいいか?というと、勉強中に視界にはいる部分はすっきりシンプルに。
集中力をアップさせるためにはすっきりシンプルが鉄則です。
脳は目に入ったモノ全てを処理しようと働くために、勉強中は脳によけいな仕事をさせない環境にすることが鉄則です。
机の前にポスターや額、飾りはおかない。
机の上には今、勉強しているものだけ置く。
本は科目ごとに並べる。
漫画やゲームなど気が散るモノは布で隠す。
スマホは別の部屋に置いておく。
スマホは別の部屋に置いておく。
スマホは別の部屋に置いておく。
今の現代社会において、集中力を乱す最大の原因はスマホです。
勉強中は物理的にさわれない場所においときましょう。
机周りはすっきりさせ、
スマホは別の部屋に置く。
とりあえずここから始めましょうね。
生活空間も最大限活用せよ!
机に向かって勉強するだけが勉強ではありません。
自宅のいろんな場所を暗記に活用しちゃいましょう。
「セブンイレブン」って名前は私たち、何気なく覚えてますよね?
CMでもみるし、道を歩いていたら何度も見かける=接触回数が多いからこそ暗記できているのです。
勉強の暗記も同じです。
トイレ、お風呂、廊下など生活空間のあらゆる場所を暗記スポットにして、何度もふれて記憶していきましょう。
また自室で勉強していて集中力が落ちてきたなーと感じたときは場所をリビングに変えてするのも効果的です。
リビングはリラックスできる空間なので、応用問題に取り組むとひらめきがおりてきたりすることも。
トイレ
苦手科目克服はトイレで。
覚えられないことを紙に書いて、ドアや壁にはっておきましょう。
記憶のインプットに適した場所です。
ただし、家族の了解は得て下さいね。
お風呂
リラックスしたいお風呂では得意科目をしましょう。
覚えたいことを録音してスマホで聞き流したり。
ユーチューブの勉強系を聞き流すのもオススメです。
スタディサプリは5分で完了なので、お風呂できくのにも向いています。
高校生はこちら▼
小学生・中学生はこちら▼
廊下
歴史や化学など、情報量が多くごちゃごちゃしがちなものは長い廊下にはっておき、通りかかる度にながめてチェックしましょう。
自分で作ったものだとさらに記憶に残りやすいので、覚えたい暗記物は早めにながーーい絵巻もののようにして作って貼りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
受験モードになるための環境作りはどれも難しいものではありません。
とくに机周りをシンプルに!!
は、すぐに始められるはずですので、ぜひトライしてみてください。
あなたの受験がうまくいくよう祈っています。