2021年9月開催の広陵高校オープンスクールに参加してきました。
今年度は4回開催予定のうち、コロナウィルスや大雨の影響で2回しか開催されていないオープンスクール。
多くの中学生が参加していました。
ちなみに高校のオープンスクールは親の参加率はそんなに高くないです!!
5組に1人な親連れの参加率かなあ。そこそこはいましたが、友達と参加が多いかなあ。
広陵高校といえば、野球のイメージ!
広大な敷地は野球色強めの学校でした。
広陵高校って?
学校法人広陵学園が運営する男女共学の私立校。
特別進学コースと総合進学コースがある。
硬式野球部は、春の選抜大会で3回優勝している。
県内最多の22回全国高等学校野球選手権大会に出場実績。
アクセス
広島県広島市安佐南区伴東三丁目
・アストラムライン伴駅から300m
・スクールバス
(商工センター発・高井北発・広島中等教育学校発・中大毛発・中深川口田発)
の5ルートが2022年から予定されている
オープンスクールはどんな感じ?
校長先生の挨拶
広陵高校は明治29年設立の創立125年の学校。
(歴史がありますね。)
学校の強みとしては、面倒見の良い進路指導、ICT教育、部活指導など。
とのことでした。
体育系部活動ユニフォーム紹介
校長先生の挨拶のあとは、運動部+吹奏楽部、ダンス部のユニフォーム紹介
ちょっぴり実演してくれる部活動もありました。
少林寺拳法部やボクシング部の実演はかっこよかったー!
授業・施設見学
グループに分かれて、在校生の1年生と2年生が授業施設の見学ツアーへ案内してくれました。
・図書館は4万冊蔵書があり、朝夕に自習もできる。
・学食は麺類が美味しい!
・授業見学では電子黒板の使用が
・高校OBの野球ユニフォームはサイン入りで展示
・野球部に手厚く。広い専用球場、トレーニングセンター、インドアターフなど練習場所豊富。
(他の部の子は妬まないのだろうか・・・。)
・ビクトリーロード(v字と野球ボールの道)
<広陵高校に入ってよかったこと>
案内役の生徒が最後に広陵高校に入って良かったことをスピーチしてくれました。
「私立ならではの強みとして、先生方の指導が熱心。
宿題は多めだけど、勉強でわからないことがあれば先生に質問するとわかりやすくできるまで教えてくれるところ。
とても熱心な先生が多いので、楽しい広陵高校にぜひきてください」
と。
生徒たちが楽しそうに学生生活をおくっている片鱗はみえました。
楽しい青春はいいよねえ。
学校紹介
広陵高校の特色として
- 多様性を認め、個性を伸ばす
進路選択の幅が広い。
”多様性は可能性” - 卒業生がたくさんいる
有名人もたくさん。
兄弟姉妹、親子で卒業生というかたも。 - 素直で一生懸命な生徒達
部活、勉強、進路実現に素直で一生懸命とりくんでいる。
コースが一類・二類から特別進学コースと総合進学コースにかわる。
両コースともに1年の間は6時間授業。
部活と勉強と両立することができる。
2年生からは特進は週3回7時間授業。
補習や個別指導なども充実。
入試のこと
特別進学コース(約70名)
総合進学コース(約380名)
硬式野球部(男女)入部希望者は前期推薦入試の「部活動推薦入試制度」で受験すること。
試験内容は教科書内容から。
面接は受験生5名:面接官2名
・志望理由
・中学校で印象に残っていること
・高校でがんばりたいこと
・高校卒業後の夢
などが質問されるようです。
ちなみに寮は現在、男子寮162名(うち、野球部154名)、女子寮11名(柔道、バスケ、ダンス部)
学食体験
ホールでの説明の後は、学食体験へ。
学食カレーをいただきました。
学食ーって感じで美味しかったです。
部活動体験
演劇部・吹奏楽部・茶道部・将棋部・英語研究部・ダンス部
男子硬式野球部・女子硬式野球部・ボクシング部・ゴルフ部・柔道部・剣道部・卓球部・バドミントン部・バスケ部・軟式野球部・陸上競技部・サッカー部・少林寺拳法部・弓道部
以上の部活の見学をしたり、体験したりができました。
ちなみに部活を引退して、しばらく競技をやっていない生徒は気持ち悪くなったり、ばてやすかったりしますから、無理をしないは絶対です。
我が子の体験部活は経験者半分、未経験半分でしたので、新たになにかにチャレンジしてみたいと体験してみるのもよいですね。
おわりに
気になっていた広陵高校を実際にみることができて、実際の高校生活を想定することができました。
とはいえ、受験は受からないと通うことはできませんからね。
ラストスパートにこんな勉強法もおすすめですよ。